【映画】がっつりネタバレする「ゲキ×シネ 髑髏城の七人 下弦の月」感想

どうも、あぐです。
大分寒くなってきましたね!北海道はもうすっかり雪景色です。
このまま根雪になりそうな予感がします。笑 なりませんでした。苦笑
さて、今回は再び「髑髏城の七人」のゲキシネを観に行ってきたので、感想を書いていこうと思います。
前回の上弦の月に続き、今回は下弦となります。

そもそもゲキ×シネって何?髑髏城って何???って具合に、なんとなく興味はあるんだけど間違えてこの記事に辿り着いちゃったぜ☆って方は(いないかもしれないけど)前回の記事へどうぞ。

【映画】がっつりネタバレする「ゲキ×シネ 髑髏城の七人 上弦の月」感想

前半部分はネタバレなしの、布教記事となっておりますので、安心してお読みいただけます。笑
※ネタバレ部分は見出しで区切ってあります。

さて、いつもの如く前置きが長くなりましたが以下より本題です。

感想の前に…

まだ前置き続くんかーーーーい!って?
イタタタ…石投げないで…笑
感想だけでいいよ〜って方はこの下の見出しへどうぞ。

さて、何を書くことがあるかって、ちょっとだけWOWOWの話をさせてください。
なんと!12月は!!髑髏城の放送がいっぱいなんですよ!!!(うるせぇ)
とりあえず何も言わずにこのラインナップをご覧ください。

花鳥風月に加え、他の新感線作品も観られますよ!!!
ちなみに、今回の放送はゲキ×シネ版ではなくWOWOW版です。(花鳥風月に関しては)
つまりどういう事?ってなるかもしれませんが、WOWOW版は映画用に編集されたゲキ×シネとカメラワークが異なり、全く違う視点から観劇できるスタイルになっています。
どちらかといえばライブビューイングに近く、アップが多いゲキ×シネと比べて全体が把握しやすい編集になっています。

要するに、ゲキ×シネで同作品を既に観た方も楽しめる!!
むしろ比較してみたい!!!
12/5に髑髏城BOXが届く方はさらにバッチリなタイミング!!!
レッツ・髑髏城三昧!!!!いえええええい!!!!!

…すみません、少し黙ります。
………。

そんなわけで、12月はWOWOWに加入するとお得感ありありな月となっております。
別に関係者でもないし、私に全く利益はありません。苦笑
ただ単に布教したいだけです。笑

【余談メモ 〜WOWOWについて〜】
① 加入月は無料
② 翌月からは2,530円(税込)
③ テレビやレコーダーに刺さってるB-CASカードの番号でカンタン加入
④ 退会は契約の翌月から可能(要するに確実に2,530円はかかる)

以上、おまけ的な余談でございました。
もし興味あるなって方は、詳細はWOWOW公式ページでご確認ください。

https://www.wowow.co.jp/join/index.html
※WOWOW公式サイトに飛びます。

さて、お待たせしました。
次こそ感想です。

【ネタバレ注意】下弦の月 感想

前回、思ったままに書いたら、見事にまとまらなかったので今回は項目とか登場人物別に分けて書いていこうと思います。
また、今更ですが、私はゲキ×シネから髑髏沼に飛び込んだ新参なので、生で観劇された方かたしたら「えー」みたいなところがあるかもしれません。
細かい点は「また新しいやつが来たな」くらいの温かい目で見守っていただければ幸いです。

現在履修済み⇒1997年版、アオドクロ、鳥、月上弦、月下弦

【編集について】
ゲキ×シネ髑髏城は、作品ごとに編集監督が異なりそれぞれに個性が反映される形となっています。
月髑髏の下弦は編集の違いが特に顕著で、先日映画館で観た際には、実際かなり驚きましたし新鮮でした。
画面を分割したり、回想シーンを被せるなど舞台にはない、映像編集ならではの魅せ方が印象的でした。
ぶっちゃけた話、こういう大胆な(観る側に編集だなと意識させるような)手法が好みかどうかは、人によると思いますが、私は半々といったところ。
良かったなぁと思ったのは、1つのシーンで画面分割をすることにより複数の役者さんの表情が同時に見えたり、役者さんの視点の中心(誰が誰を見ているとか)を感じられたところです。
他のシリーズにはない魅力でした。

【捨之介(宮野 真守さん)について】
声優さんにあまり明るくない私でも、流石に知っている宮野さん。
その場にいらっしゃるだけで、圧倒的な存在感がありました。
ついつい、チラリズムしまくる赤フンと、美しいおみ足に目がいってしまいますが。笑
特に印象に残っているのは、序盤で無界の里に行く時のダンスシーンと二幕後半の「弱さ」の演技です。
ダンスシーンは、うまく言えないんですがあのノリに溶け込んでる感じがすごくて、自然体というか違和感が全然なかった。
持ち前の明るい雰囲気に加え、ミュージカルや舞台経験が多いのも関係しているのかもしれません。
あとは二幕後半(髑髏城脱出からラストまで)の捨之介がほんとにボロボロで…天魔王と戦った後メンタルがボロボロなのは上弦もそうなんだけど(福士さんの捨は蘭兵衛との別れ辺りから大分きていましたね)、肉体的にも満身創痍な感じがすごかったです。
なんでそう感じたのかなって考えてみると、声の演技だったんですね。
体の動きや表情に加えて、発声でもボロボロ感が伝わってきてたんだなって。息があがってて上手く話せてない感じとか、セリフに独特の発声が乗ってくる。この感じは、本職が声優の宮野さんならではの表現だなぁと思いました。

月髑髏の捨は、コンセプトでも語られている通り若くて、仲間との絆や(特に霧丸かな…)人間臭さを他作品より感じられて好きですね。
まあ、あんまりブレずに終始飄々としてる捨もどっちも好きだけど。笑

【蘭兵衛(廣瀬 智紀さん)について】
罪深い。
ほんと廣瀬さんの蘭兵衛は罪深い。
(いきなりなんですか)

上弦の三浦さん蘭兵衛は、ダイレクトに突き刺さって抜けない感じでしたが、廣瀬さんの蘭兵衛はじわじわ毒が効いてくる感じ。苦笑

ここを読んでくださってるのは、既に観た方ばかりだと思うので、特に言及しなくてもそんなのわかってるって感じだと思うのですが………

めっちゃ笑うよね!!!
(舞台の上の話)

無界ガールズと兵庫の無茶苦茶っぷりを見て一緒に笑ってるし、とにかくあの空間に溶け込んでる感じがすごくて。
(みんなでピクニックとか行きそう)
捨に頭はポンポンされるわ、太夫にもちょっと甘えてる感あるわで、他の蘭兵衛とは全然違って。
(でも、兵庫のとっちゃんが無界に来た時、ちゃんと女たちの前に立ってガード態勢だったり、里の主人感が出てるところもあってギャップも以下略)

そんな中、例の展開になるわけで感情のジェットコースターどころじゃないですよね。メーター振り切るよ。情緒がしぬ。あの無界屋で笑ってる蘭兵衛も、襲撃シーンで楽しそうにしてる蘭兵衛も、どっちも蘭兵衛なんだなという事実がグサグサくる。
どうなんだろうな、無界屋の主人としての蘭はそうあるように求められたから振舞ってるだけなのか、自分がほんとにそうなりたかったのかはわからないけど…

…長いって?そうですね。
でも推しだから仕方ないですね!
(ガッツポーズ)
もうちょっとお付き合いください。苦笑

廣瀬さんの蘭兵衛で印象に残ってるところは特にあげるならば2つあって。1つは、時折「その場にいるんだけどいない」表情をされていたことです。
目の焦点合ってなくて、中身がいないみたいな演技をされているシーンがいくつかあるんですよね。
一瞬で普通に会話してる蘭兵衛に戻るんですけど、かなりインパクトがありました。
ああ、もう届かないのかみたいな絶望感を感じたりとか。
もう一つは、別れのシーンの直前に天魔王に目を斬られてて、立ち上がる時刀を手探りて掴もうとしてるところです。
そんな状態でも信念を貫こうとするし(天魔王を庇う)、ちゃんと太夫の方を向く。

しんどい。

というか、別れのシーンであの回想を被せる編者を考えた人は人じゃないです。鬼です。

カテコは可愛い!と辛いがごちゃまぜになって無事にしにました。

【天魔王(鈴木 拡樹さん)について】
あなたの表情筋はどうなっているんですか。
直近で観たのが映画刀剣乱舞の三日月っていうのもあるんだけど、最初「え…鈴木さん(成分)どこ…?」ってなったよね。苦笑
よくよく聞いてると声は特徴出てるところがあってようやく合致するのだが…(ご本人だから当たり前なんだけど)
あの表情の幅広さはほんとすごいなと思いました。
中国雑技団の変面を思い出したよね。
一瞬で表情が変わるから見逃せなくて、瞬きしないようにテープでも貼りたいくらいです。笑
冒頭の髑髏ダンス?の時も踊りながら表情がめっちゃ変わるの。ほんとすごい。

他に印象的だったのは、鎧剥がされた後のシーン。上弦の早乙女さん天魔王とは逆に、「人」になっても本当の自分は曝け出さない感じがあって、この天魔王は誰にも心を開けなかったのかもしれないなぁと思ったり。

ここまで書いてきて言うのもあれですが、どうしても上弦と下弦は合わせて月髑髏なので比較するような書き方になってしまうところがあって。
役者さん的にはどうなのかな、しない方がいいのだろうかと考えたりもするけど中々に難しいですね。完全に余談ですけど。

【大分長くなってきたので箇条書きで…】
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
もうそろそろ4000字ですから、読むのも疲れてきただろうなと思いつつ、私が疲れてきたので箇条書きにします。苦笑
ほんとは全部の登場人物について語らないと申し訳ない気もするけど、10000字くらいになりそうだからね!
またリライトとか気が向いたら追加するかもしれません。

  • 兵庫(木村 了さん)…男らしい頼りがいのある兵庫でした。でも上弦の須賀さんに影響を受けてそうなところもあって。稽古や本番を重ねる度に両チームが色んなところを吸収していくのかもしれない。
  • 霧丸(松岡広大さん)…新感線は初との事ですが、なんか貫禄がありました。存在が大きかった。抱擁力を感じます。笑
  • 極楽太夫(羽野 晶紀さん)…色気があるのに可愛い。時々キャピッとしてる。お声も好きなので、歌が聞けて幸せでした。蘭兵衛の手を、血を落とすようにずっと拭ってあげているのが印象的でした。
  • 狸穴二郎衛門(千葉 哲也さん)…ラストが特に心に焼き付いています。二度と顔を見せるなのとこですね。言い方が優しかったから。逆に警告感があって、本当に優しく言ってるのかわからないところがまた家康っぽいなと。
  • 渡京(伊達 暁さん)…実は正直に申し上げますと、今回下弦を観るまで伊達さんのことは存じておらず…すみません。粟根さんが一輪車に乗ることになって、伊達さんも乗らなければいけなくなったとの事でしたがめっちゃうまかったです。すごく練習したんだろうな…
  • 贋鉄斎(中村 まことさん)…ギャグもあるんですけど、刀の美に関してはクールでストイックな感じが良かったです。兵庫が土下座した時もひたすらにクールで。笑
    頭の剣山に刺さった刀が中々抜けなかったのはそういうアドリブ?それとも本当に抜けなくてハプニング?って友人と笑いながら話しました。
  • いん平(インディ高橋さん)→ステファニーどこから来た(由来)
  • 生駒(中谷さとみさん)→潔癖症のくだりはご本人エピソード?生駒自身の事だとしたら、最期は天魔王の(使った刀で)果てるのは結構エモい

さて、色々書いてまいりましたが、ここいらでそろそろ締めたいと思います。下弦ゲキシネはまだ1回しか観られてないので、まだまだ気づけてないところが多そうです。

最後に、月髑髏全体を通して。
髑髏城はどの作品も観た後はスッキリして(切なさはあれど)元気になれるんですけど、月髑髏は特にそんな感じがします。
メインテーマ曲の「刃よ明日に向かえ」の存在も大きいかな…
なんか、色々あるけど頑張ろうって気持ちになれるんですよね。
自分には、あんまり仲は良くない(というか心境複雑な)父親がいるんですけど、最近元気がないみたいなのでブルーレイプレーヤーと一緒に送りつけようかなとか思ったりね。苦笑

まあ、また話が逸れましたが、今週末には修羅天魔も観られるので、なんとか気合い入れていこうと思います。

それでは、また。
読んでいただき、ありがとうございました!


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ABOUTこの記事をかいた人

ゲームと甘いものがガソリンの20代後半。 北海道在住。最近ADHDと診断される。 落ち込んだり立ち上がったり忙しいので、 雑草みたいな奴だと自分で思っている。