Riquisimo 伊田さんのライブに行ってきた!!

2月16日、私は心がワクワクするのを抑えきれなかった。
なぜなら仕事が終われば、Riquisimo & 伊田さんのライブに行けるからだ!

逸る気持ちを抑えながら向かったのは、札幌市苗穂駅の近くのレストラン「のや」さんだ。
温泉施設「蔵の湯」から右に進み、ほんのりと薄暗い小道に入っていく。
この日は夕方から雪の降りが強くなり、視界も悪かったが、
ライブに向けてテンションMAXな私は寒さなどものともしない。

5分ほど歩くと看板が見えてくる。

Processed with Rookie Cam

お店の外観は普通の住宅の様だが、中に入るとなんともオシャレな空間が広がっている。
洋食がメインでお酒も飲める…のだがこの日はライブ開始時間ギリギリの到着となってしまったので、美味しいお料理を味わうのはまたの機会にすることにした。

Riquisimoと伊田 愛美さんについて

Riquisimo(リキシモ)は、作曲家の谷岡 久美さんと、アコーディオン奏者の藤野 由佳さんのデュオユニットだ。
お二人の演奏を生で初めて聴いたのは2015年7月に行われた光田 康典氏のコンサート「The Brink of Time」だった。

ユニット名「Riquisimo」はスペイン語で「めっちゃおいしい」だとか。
ごはんが食べたくなってくる名前だ(笑)

お二人については私がここで文章にするより、
公式サイトを見てもらったり、実際に演奏を聴きに行った方が早いと思う。
なので以下にリンクを貼るに留めておくことにしよう。

谷岡 久美さん公式サイト「riquisimo!」

藤野 由佳さん公式サイト「Strawberry Blossoms」

伊田 恵美さんは、今回のライブにゲストとして出演したボーカル担当だ。
通称「北のディーバ」。
ニンテンドーDS版「ファイナルファンタジーⅣ」の主題歌「月の明り-ファイナルファンタジーIV 愛のテーマ」など。

ちなみに、私が伊田さんと知り合ったきっかけは札幌のHMVに「ファイナルファンタジーⅩⅤ」のサントラを予約しに行った時のことだ。
サントラ販売コーナーのポップがあまりにもインパクト大なので、見入っていたところ、いきなり「ヒカセン(光の戦士の意。FFⅩⅣのプレーヤーの事)ですか!?」と話しかけられたのが懐かしい(笑)
札幌在住、もしくは来ることがあったら、HMVのFFコーナーを是非覗いてください(笑)
ポップやべーーーー!!ってなります。

伊田さんに関してはTwitterが一番情報が早そう。

伊田 恵美さんのTwitter

ライブが始まった

さて、話を戻そう。
ライブは食事ができるスペースの奥、石造りの蔵のような場所で行われた。

まず迷うのは座るスペースだ。
私は奥の方の椅子に腰かけたが(荷物が多かったし)、何故か衝動に駆られて最前列に座り直した(笑)
後々、その選択は正解だったと実感することになる。

〜ライブのセトリ〜

ごめんなさい!順番うろ覚え!!

・Riquisimo
・Jamais vu
・Rose red
・マルモリのうた(伊田 恵美)
・Greenery
・Sprint
・Bluebell
・月の明り-ファイナルファンタジーIV 愛のテーマ(伊田 恵美)
・蒼黒
・刻印-orange-+journey(Riquisimo新曲)
・Cloudy Days(伊田 恵美)
・鳥の詩
・Surely Someday

色々抜けてる気がする(泣)

ライブは2部構成で、ボリュームたっぷりだった。
最前列にいた私は、もう最高に心地よくて夢の世界にいるようだった。

谷岡さんの、鍵盤を踊るように駆ける指。
藤野さんのアコーディオンの音の強弱、心臓に響く振動。
伊田さんの耳に心地よい声。

全てがダイレクトだ!!!

音楽の知識は全くないのだけど、音を拾いながら、頭の中を情景が駆け巡っていく。
間に挟まれるトークに相槌を打ちながら、時に曲に合わせて踊り出しそうになりながら、
時間はあっと言う間に過ぎて行った。

後日、購入したCDを聴いたけれども、声を大にして言おう。

「「「生演奏、最高!!!」」」

私のイチオシ曲

ここからはライブ当日にビビッときた曲を勝手に紹介するコーナー。
ほら、良いものに触れると布教したくなるよね…?

① Riquisimo

ユニット名と同じ名前の曲。美味しそうなお料理が並べられたテーブルで、ナイフとフォークを持ちながらルンルンしている、そんな情景が浮かぶ。
もしくはピクニックで、青々と茂る草地にシートをバサッと広げて、カゴから持ってきたパンやらジャムやらを取り出す…とか。まさに「めっちゃおいしい!」。

ちなみに、ライブのトークで谷岡さんが言っていたが「Riquisimoはごはんが美味しいお店でしかライブはやりません。ピアノがあるかどうかより先に、そっちの方が重要」との事だった(笑)

② Jamais vu

ジャメビュ。フランス語で未視感のこと。
谷岡さんいわく「確かに知っている場所なのに、何故か初めて来た知らない場所のように感じる、日常のふとしたきっかけでパラレルワールドに巻き込まれたような…」
そんなイメージだそう。

クロノ・クロスだこれーーーーー!!(心の叫び)

実際、トークの中でもクロノ・クロスに触れる一幕がありました。
藤野さん「なんだっけあれ、光田さんの…クロノ・クロガー?」
谷岡さん「クロノ・トリガーだよ!クロスと混ざってるよ!!」

会場、爆笑。

③ 蒼黒

アルバムにはまだ収録されていない、藤野さん作の新曲。
上記2曲とは異なり、重々しい曲調だが、何かに抵抗するような力強さを感じる。

Riquisimoの曲は色をテーマにしたものが多いとトークで仰っていたが、
この曲もその一つだ。
黒は他の何にも塗りつぶされない色だけど、これはすこし蒼…緑がかった黒、との事。
2ndアルバムに是非収録してほしい。

④ マユモリのうた

谷岡さんが作曲し、伊田さんが歌う。
2013年に配信されたゲームアプリ「マユモリ」の主題歌。
現在は残念ながらDL不可。システムやストアのアップデートをしていなければいける…かもしれない(笑)

哀愁漂う歌詞とメロディーだが、なんか耳に残る。
気がつくと口ずさんでいたりする。
伊田さんの声とも大変マッチしていて、不思議な魅力がある歌。

なお、今回のライブは、この曲が伊田さんの1曲目。
登場して谷岡さんらのトークに加わる際、藤野さんの楽器の話をする場面があったが、
「アコーディオン」という単語を忘れる伊田さん(笑)
谷岡さんに「そりゃないでしょ!!」と激しくツッコミを入れられていた。

⑤ 刻印-orange-

秋の曲。絢爛な紅葉をイメージしているそう。
ピアノでずっと同じフレーズの繰り返しがあり、藤野さんいわく「萌える」との事。
激しいような哀しいような、心揺さぶられる曲だ。

和やかな曲と、重く激しい曲、このミックス感もRiquisimoの魅力だなぁと感じさせてくれる。

ライブの後に。

あまりコミュニケーションが得意な方ではないので、緊張したけれど意を決して話しかけてみた。
伊田さんは私がライブに来てくれたことをとても喜んでくださったし、
藤野さんは楽しそうに聴いてくれるだけで嬉しいと言ってくださったし、
谷岡さんに至っては「今日誰も私にサインほしいって言ってこない!」と仰っていたし(笑)

ステキな時間を過ごせて、お話も出来て最高の夜だった。

サインもバッチリいただいた!!
ありがとうございました!!!

おまけ

ライブとは直接関係ないけれど、レストラン「のや」さんの魅力も紹介させてほしい。
…トイレの。

食べるところなのにトイレの紹介とかどんな神経してんだ!と怒られそうだ。
でもほんとにステキなんだって!

Processed with Rookie Cam

Processed with Rookie Cam

奥の電話機とか、実物が置いてあるのに絵画の一部みたいじゃない?すごくない?
この他にも何点か絵が飾られており、立体だけど触れそうで触れなかったりする。
本棚の絵とか、ついふっと手を伸ばしてしまいそうになるよね。

そして私は、余韻に浸りながら日常に帰っていく。
…駅で財布をみたら75円しか入ってなくて一気に現実に戻って来たけどね。

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ABOUTこの記事をかいた人

ゲームと甘いものがガソリンの20代後半。 北海道在住。最近ADHDと診断される。 落ち込んだり立ち上がったり忙しいので、 雑草みたいな奴だと自分で思っている。